私たちがご提供できること
01 .ITシステム導入のご相談
02 .セカンドオピニオン
実はどれもよくある話です。そして、このような状態のまま前に進むと、後悔の残る結果となることが非常に多いのも事実です。
医療においては、セカンドオピニオンというサービスが普及しています。
家を建てる・中古物件を購入するなど、建築業界でも広がりつつあります。
脅かすわけではありませんが、ITシステムも大規模になると家やビルが立つような金額になる案件も少なくありません。見積もり金額やその内容を業者任せにせず、セカンドオピニオンを通して発注者目線でチェックしたほうが安心でしょう。受注側のIT業者も、発注側に専門家がいると分かるとだいぶ気を引き締めてくるのも事実です。
プレイリーソリューションズは、御社の話をよく伺った上で、「御社のITシステム担当者」の立場で御社とIT業者との橋渡し役になることができます。御社の意思を技術的な言葉でIT業者に伝え、IT業者の技術的な言葉を一般的な表現で御社にお伝えします。
具体的には、
・打ち合わせに同席(Web会議含む)
・見積書の妥当性を検討
・IT業者からの提案内容の検討
・IT業者との様々な交渉
などを通して、「本当に御社のためになるITシステム」を「適正な価格」「適正な納期」で導入するサポートをさせていただいています。
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あるITシステムを検討するために業者に問い合わせをしたいけれど、IT知識がないのでIT業者とちゃんとコミュニケーションがとれるのか不安だ。
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ITシステムの見積をとってみたのだが、この内容と金額が妥当なものなのかどうか判断できない。足元を見られているのではないかと不安だ。
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業者からの説明が曖昧もしくは難しくて、いまいちしっくりこない。
03 .社内人材へのIT教育
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IT人材の求人を出しているが、なかなかうまくいかない。
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ITに詳しくなってもらいたい人材がいるが、社内にIT教育ができる人材がいないのでどう育てればいいのかわからない。
人材採用の戦略に関しては人材会社にその役目をお譲りしますが、実際のところ、ITエンジニア目線で考えて、IT環境が整っていないところに飛び込むのはなかなか難しいことではないでしょうか。そうであれば、まずは社内の人材にIT知識をつけてもらうという選択肢も考えられます。
プレイリーソリューションズでは、関与させていただく案件に御社から担当者をつけてくだされば、その担当者に対して「御社のIT本部の先輩」のような立場で指導をすることができます。その時々で必要になってくる知識や考え方を実際の案件を通して学んでいただき、苦労することで、事業会社のIT担当者としてIT業者と渡り合える力を身につけるサポートをさせていただいています。
サービスご提供の流れと費用について
01 .お問い合わせ(無料)
まずはお気軽にお問い合わせください。内容はぼんやりしていても全然OKです。
「とりあえず話を聞いてくれ」だけでも十分です。
お問い合わせを頂いたら、内容を確認の上、24時間以内に第一報を返信いたします。
02 .Webヒアリング(無料)
日時を調整の上、御社についてヒアリングをする機会を頂きます。
まずは顔合わせを目的に、Web会議(*)にてお話させてください。お伺い(*)も可能です。
ざっくばらんにお話させて頂き、プレイリーソリューションズが相談相手になりそうかご判断ください。
盛り上がってしまうことも多いため、1時間程度お時間確保していただけると助かります。
もし話を続けてみたいと思って頂けましたら、次のステップに進みます。
(Web会議*)について
zoomやスカイプなど、インターネット回線を利用した無料の動画通話ツールです。
気軽に簡単に利用できます。使い方はもちろん分かりやすく説明いたしますのでご安心下さい。
(お伺い*)について
プレイリーソリューションズの拠点は、栃木県宇都宮市です。
基本的にWebベースでのやりとりをさせていただいているため、営業エリアは特には設けておりません。
しかしながら、地理的な都合上、お伺い可能エリアを設けさせていただいております。
【お伺い可能エリア】栃木県宇都宮市およびその近隣、東京23区 等
その他のエリアについては、原則Webのみでのやりとりとさせていただいておりますが、対面訪問をご希望の方は一度ご相談下さい。
03 .方針決定、ご契約(ご相談*)
初回ご訪問後、御社に対して我々がどのような価値をご提供できるかをご提案いたします。
ご提案に対しご意見を伺い、双方が納得できましたらプロジェクト方針を決定します。
※あくまでこの時点での方針であり、実際には状況に合わせて柔軟に対応します。
方針決定後、御社とプレイリーソリューションズとの間で契約を交わさせていただきます。
05 .プロジェクト実行(ご相談*)
方針に沿ってプロジェクトを進めます。必要に応じて、IT業者との打ち合わせや契約チェック、設計作業などを行います。
業務要件と技術要件の両側面から、御社の課題を解決するべくプレイリーソリューションズが責任を持って案件をハンドリングいたします。
06 .振り返り、アフターケア(ご相談*)
プロジェクトの節目ごとに、プロジェクトを御社と一緒に振り返ります。これは、御社のこれからのITへの取り組みに対して、非常に大切なプロセスです。
また、プレイリーソリューションズはシステムを作りっぱなしには決してしません。改善点を御社と共に考え、定期的にシステムを改良し続けます。
小さく始めるITでは、システム初回リリースはスタートに過ぎません。
(ご相談*)について
プレイリーソリューションズでは、方針決定以降のサービスについての費用はご相談とさせていただいております。ITシステムは案件内容により大きく費用が変動するため、一律料金をご提示することは難しいからです。
ただし、プレイリーソリューションズのサービスはお客様へ利益をもたらすことを目的としているため、御社の不利益を生む可能性のあるご提案はそもそもいたしません。どうすれば最小の費用と時間でより大きな価値を生み出せるかを考え抜くことを、プレイリーソリューションズが御社へ提供できる最大の価値と考えて活動をしております。
ご安心ください。御社のIT事情がどれほど初期段階にあっても、大丈夫です。
そして、どんなに小さな規模からのスタートでも何の問題もありません。
御社のお話をよく伺い、課題への認識を共有した上で、小さく始めるITの青写真を描くサポートをさせていただいています。
まずは、世の中に存在する既存の製品を組み合わせてその課題を解決できないか?を検討します。諸々の理由によりどうしても難しいと判断した場合のみ、必要な部分を作るご提案を致します。小さく始めるITでは、1から作ることはほとんどありません。
また、描いた青写真の実行をご決断された際には、必要とお求めに応じて
・要件定義(課題を解決するために具体的にどんな機能が必要か)
・方式設計(どういった機材や連携システムが必要か)
・基本設計(方式設計に、具体的な「仕組み」を肉付け)
・案件調整(発注するIT業者の選定、各種調整、交渉)
などを、「御社のITシステム担当者」という立ち位置で全力サポート致します。
なお、上記の工程はあくまで一例です。小さく始めるITでは工程にこだわることなく、とにかくまずは動くモノを作り、使いながら育てるというやり方を採っています。
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効率化させたい業務があるが、ITでどこまで解決できるものなのか分からない。また、ITシステムを導入すると言っても具体的に何をどう進めていけばいいのかわからない。
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おぼろげながら自動化したい業務のイメージはあるが、こんな状態で誰に相談したらいいのかわからない。
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業務システム導入の検討をしてみたいが、いきなり業者に見積もりを依頼してとんでもない金額を提示されるのは気が引ける。
プレイリーソリューションズについて
ITの専門家として、IT業界の全ての立場(ユーザ:ITシステムを利用、ユーザ企業:ITシステムを発注、ITベンダ:ITシステムを受注、内製企業:自社で利用するITシステムを自前で開発)を合わせて15年以上経験してきました。IT業界経験が15年以上ある人は数多といますが、全ての立場を経験し、それぞれがどういう論理でものを考えながらITシステム開発に携わっているかを経験してきた人はあまりいないと思います。結果、思うことは、「一番割を食うのはITの専門家が不足しているユーザ企業(発注側)」だということです。
誤解を恐れずに言うと、不当に高額な見積もりを提示されることがよくあります。発注側のITシステムへの理解不足による安易な仕様変更や値下げ、納期短縮の要求はありがちです。受注側はそれを見越して過剰に見積もりを上乗せしたり不本意な手抜きするという構図もよくあるので、一概に受注側の責任とも言えません。こんなに費用がかかるのかと導入を諦めてしまったり、プロジェクト開始後にお互いの前提知識のすれ違いからみんなが不幸になるというケースを私は何度も見てきました。
また、「ムダな機能」を作りすぎていることがよくあります。基本的にIT業者は技術者なので、言われたものをどう実現するかということばかり考えます。一方、発注者は色々夢がふくらんであれもこれもとなりがちです。その機能の本当の目的や、そもそもその機能は有効活用されるのか?本当の本当に必要なのか?他に解決方法はないのか?ということを冷静に考えることができるITエンジニアというのは非常に希少なのが現実です。結果、発注担当者の趣味が詰まった、使われないわりに障害ばかり引き起こすシステムに時間とお金をムダに投資することになります。私たちは、この不幸なサイクルを少しでも減らしてITの本当の価値を世の中にお届けし、「より多くの人々が、ITの真の便利さを享受して快適に過ごせる未来を創る」ことを使命としています。
百戦錬磨の経営者の皆様には釈迦に説法ですが、人的資源、金銭資源にとにかく限りのある中小零細企業では、いかに本業に時間とお金を割けるかが勝負です。「自動化できることは自動化して時間を節約する」ことはITの得意分野です。この仕組みだけあれば時間とお金をかけずこんなに便利になる!という「良い手抜き」をどんどん提案させていただきます。IT活用に興味がおありでしたら、どんな些細なことでも結構です、匿名でもOKですので、相談してみてください。何をどう相談したらいいのかわからない方もいると思います。安心してください、ただのグチになってしまっても大丈夫です。アイデアは人に相談して見通しが立っただけで加速することがよくあるものです。
小原 優記 @ プレイリーソリューションズ
小原 優記(おばら ゆうき) 1984年 足立区生まれ、宇都宮市育ち。
とある縁でJava(プログラミング言語のひとつ)に出会い、没頭する。
中堅システム開発会社、大手外資系企業のIT本部、ベンチャー企業のリードエンジニアなどを経て2014年末に独立し個人事業主として活動後、2024年にプレイリーソリューションズ合同会社設立。
独立後は大手通信事業者の社内システムやオークションシステム、カーシェアサービス、ウェビナーサービスなどの案件において、サービス企画、システムアーキテクト、プロジェクトアドバイザーを務める。
趣味は釣りだが船酔いがひどい3児の父。